【イベント】いのちの授業~認知症とともに生きる~(第202回 浜田努さん)
2024年6月19日、エンドオブライフ・ケア協会理事、きいれ浜田クリニック院長の浜田努さん進行のもと、認知症当事者の方とともに開発中の「いのちの授業~認知症とともに生きる~(仮称)」をもとに、問いを立て、ご参加のみなさまと対話の機会といたしました。 ご参加のみなさまからい…
【講座】看取り期のコミュニケーション~本人が話すことができないとき、 対話を通して本人と家族が穏やかになる関わり方~ (2024年6月16日・東京、鹿児島、長崎)
2024年6月16日(日)、「看取り期のコミュニケーション~本人が話すことができないとき、対話を通して本人と家族が穏やかになる関わり方~」を東京・鹿児島(喜入)・長崎(大村)の3会場にて同時開催いたしました。 3時間の研修が終わった後も、それぞれの会場で交流が続き、明日からこのよ…
【お知らせ】マンスリーサポーター募集キャンペーン最終報告会(2024年6月11日)
4月から5月までコングラントさんによるマンスリーサポーター募集にかかわるご支援をいただき、本日6月11日がその最終報告会でした。 おかげさまで、新規92名にマンスリーサポーターとして応援をいただくことができました。そしてその後も徐々に増えて、今現在は100名となりました。 …
【学会】プライマリ・ケア連合学会にてユニバーサル・ホスピスマインドを学ぶ琉大「ヨリドコロ」が発表
医学生が学ぶことの多くは、苦しみの原因をつきとめ、解決策を見つける医学モデルです。しかし、「病気の回復が見込めない患者へのコミュニケーション」に代表されるように、答えのない心の問題に対して、学ぶ機会は少ない現状があります。 沖縄の在宅医で認定ELCファシリテーターの長野宏昭先生が、琉球…
【講演】札幌市手稲区にてワーカーズコープ様主催の住民向け講演会
2024年6月1日(土)午後、北海道札幌市手稲区にて、ワーカーズコープ手稲地域福祉事業所主催のもと、地域住民の方を対象とした講演会に伺いました。 避けることのできない、自身や大切な人の老いや死や喪失がありながらも、どのようなことがあると、本人も関わる人も穏やかになれるのか。重たい…
【講座】第153回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2024年6月2日・札幌)
2024年6月2日、北海道札幌市にて、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。公開講座としては153回目の開催となります。 このたびも、会場をお貸しくださったワーカーズコープさま、現地ファシリテーターのみなさまに大変お世話になりました。 ご参…
【授業】大阪市立中学校1年生に「折れない心を育てるいのちの授業」(2024年5月31日)
2024年5月31日(金)、大阪市立中学校1年生5クラスに、「折れない心を育てるいのちの授業」をお届けして参りました。 全校15クラス、それぞれ教室での授業をご依頼をいただき、今回は1年生が対象でした。講師控室と教室との間を各クラス委員の方にご案内いただいたり、授業・休み時間中の…
【授業】大阪市立小学校5・6年生に「折れない心を育てるいのちの授業」(2024年5月30日)
2024年5月30日(木)、大阪市立小学校5年生と6年生各クラスに、「折れない心を育てるいのちの授業」をお届けして参りました。全校の6割が外国ルーツの子どもたちとのこと。 全体的に自分の考えを臆せず積極的に発言してくださったクラスと、ゆっくり待つことで徐々に静かな児童も手を挙げは…
【プログラム紹介】看取り期のコミュニケーション~本人が話すことができないとき、 対話を通して本人と家族が穏やかになる関わり方~
このプログラムについて ACP(Advance Care Planning)の普及とともに、自宅や介護施設での看取りが増えてきました。いよいよお迎えが近くなると、本人との会話は難しくなっていきます。 たとえ、本人と会話をすることが難しくても、本人も家族も穏やかになれ…
【プログラム紹介】死別後の悲しみとともに生きる:グリーフ
このプログラムについて なぜ人は、大切な人を失うと悲しくなるのでしょう。悲しみのなかにある人は、これからも笑顔を取り戻すことなどできないのでしょうか。このような問いを持つ人は少なくありません。避けることのできない大切な人との別れや悲しみとどのように関わり続けることができるのか、ホスピ…
【プログラム紹介】ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう
このイベントシリーズについて 人口減少時代を迎え、高齢世帯の孤立、ヤングケアラー、ひきこもり問題などの対策として、地域ではつながり・支え合いのある地域共生社会の構築が叫ばれています。しかし、単身世帯の増加など、地域における交流意識も弱まり、今のままでは対応が難しくなることが予想さ…
【お知らせ】12th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2024:最終選考・表彰式
Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsとは、高齢化社会をポジティブなものに変革していくことを目的に、アジア太平洋地域において、革新的なビジネスプラクティス、運営戦略、サービスモデルを通じて高齢化体験を再定義する組織を称えるべく、シンガポールのAgeing …
【プログラム紹介】認知症とともに暮らすためのユニバーサル・ホスピスマインド
このプログラムについて 認知症は、あなたとの関係性を壊してしまう病気であると表現されることがあります。どのようにすれば関係性を保ち続けられるのでしょうか。認知症のことを学ぶだけでなく、当事者のアドバイスを元に認知症の方の気持ちを学びます。さらに介護をする方が自らを大切にする方法を考え、今後来…
【イベント】高齢化するアジア諸国に見るユニバーサル・ホスピスマインド(第201回 佐々木淳さん)
2024年5月21日(火)、医療法人社団 悠翔会 理事長の佐々木淳さんをゲストに、「高齢化するアジア諸国に見るユニバーサル・ホスピスマインド」と題してイベントを開催いたしました。 今回の対談企画は、今月はじめ、シンガポールで開催された、Ageing AsiaによるWorl…
【授業】今年度最初の大阪市内での出前授業
本日5/17、大阪市内の学校への出前授業としては今年度最初の授業として、中学校2年生3クラスに、「折れない心を育てるいのちの授業」を大阪近郊の講師がお届けに伺いました。 うまくいかないこともたくさんあるなかで、それでもなお、がんばれる理由、支えの存在に気づくこと、また、まわりの誰…
【学習会】ユニバーサル・ホスピスマインド学び愛の会(2024年5月15日)
折れない心を育てるいのちの授業 認定講師や目指す方などにご参加いただき、毎月15日定例の学び合いの会(愛称:いちごの会)を2024日5月15日にオンラインで開催いたしました。 本日のトピックは3つ ①反復・沈黙について:参加者からの反応をいただいたときに、どんな私たちでありたいか…
【イベント】開催報告&御礼:マンスリーサポーターありがとう集会(2024年5月13日・オンライン)
5/13マンスリーサポーターありがとう集会(活動報告&御礼)を開催し、30名の方がご参加くださいました。 活動の背景と、「折れない心を育てるいのちの授業」のなりたち、子どもたちや認定講師の声、そしてこれからのことも含めて、ご参加のみなさまとシェアする機会となりました。また、本日2…
【お知らせ】マンスリーサポーター募集キャンペーン:応援をありがとうございました!
4月10日から始まったマンスリーサポーター募集のキャンペーンは、5月13日に無事終了しました。当初30名の目標は2日で達成し、80名のNextゴールを設定して、この1ヶ月走り続けてきました。 終了前日の夜までに76名までたどり着き、思わず、“あと4名”と皆様に声をかけさせていただ…
【講座】第152回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2024年5月12日・オンライン)
2024年5月12日、オンラインにて、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。 ご参加のみなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。 *************** ・患者さんの気持ちを勝手に推測するのではなく丁寧に対話を…
【講座】折れない心を育てる いのちの授業 講師トレーニング(2024年5月11日・オンライン)
5/11 「折れない心を育てるいのちの授業」講師トレーニングを開催しました。 参加者32名のうち、このたびも大学生(琉球大学でユニバーサル・ホスピスマインドを学ぶ部活「ヨリドコロ」のメンバー)が3名ご参加くださり、また、児童福祉に携わる方も複数お見えになり、最初は緊張した面持ちで…
【メディア掲載】論壇「超高齢・多死時代のホスピスマインド」『琉球新報』(2024/5/10)
2024年5月10日『琉球新報』に、認定ELCファシリテーターで『折れない心を育てるいのちの授業」認定講師の長野宏昭さんのコラムが掲載されました。 論壇 超高齢・多死時代のホスピスマインド 「こころ」育てる教育今こそ 医師として研さんを積みたいと願い…
【講座】第151回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2024年4月28日・東京)
2024年4月28日、東京会場にて、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。 ご参加のみなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。 *************** ・患者さんの対応を現場でしていて患者さんの想いを傾聴してる…
【報告書】2023 年度 日本財団助成事業「在宅看取り向上のための体制づくり」<第3年次>
2021年4月から2022年3月にかけて、佐賀県唐津市(初年度は鳥取県米子市も含む)において、日本財団助成事業の一環として、人材育成と体制づくりを中心に、プロジェクトを行って参りました。 この3年間プロジェクトに関わってくださった現地関係者からの活動報告を交えて、3年目の事業報告書をま…
【メディア掲載】“弱さ”と共に生きる『佼成新聞デジタル』2024年4月25日
佼成出版社「佼成新聞デジタル」に、代表理事・小澤竹俊のインタビュー記事を掲載いただきました。 “弱さ”と共に生きる ―― 南直哉氏、小澤竹俊氏による問題提起と提言 ◆苦しいからこそ人の温かさを実感し、また人に優しくなれる (掲載イメージ) …
【講座】第150回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2024年4月21日・大阪)
2024年4月21日、大阪会場にて、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。 ご参加のみなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。 *************** ・ロールプレイで各役割を演じながら、自分の支援を客観的に振…
【開催報告】第200回記念:ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう
4月16日(火)、毎月第三火曜日夜のイベント、ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう、第200回記念として開催いたしました。 前半は、予防医学としてのユニバーサル・ホスピスマインドについて話題提供のあと、小グループに分かれて、過去のできごとから自分にと…
【開催報告】いつか当事者となる「わたし」へ~エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム~
4月13日(土)、エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム~いつか当事者となる「わたし」へ~を横浜とオンラインにて開催し、リアルタイムで約120名ご参加くださいました。 認知症当事者の丹野智文さんとともに考える「いのちの授業」、そして、最年少13歳の10代登壇者4…
【メディア掲載】ツクルゼ、ミライ!行動系ウェブマガジン[DRIVE]
いつもお世話になっているNPO法人ETIC.さまのウェブマガジンDRIVEにて、エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウムについてご紹介いただきました。 エンドオブライフ・ケア協会設立9周年シンポジウム いつか当事者になる「わたし」へ ~認知症当事者と子どもたちの語りから学ぶ…
【お知らせ】マンスリーサポーター募集キャンペーンはじまります
※4月12日に追記:4月10日(水)から開始した、マンスリーサポーター募集キャンペーンは、開始からわずか2日間で、目標の30人を達成することができました。 たくさんの温かな応援メッセージに励まされながら、ファーストゴールを達成することができました。本当にありがとうございます! 5月13日まで…
【メディア掲載】『沖縄タイムス』シェアハウス型在宅ホスピス、今夏オープン予定(2024年4月8日)
「折れない心を育てるいのちの授業」認定講師として沖縄市で活動されている、長野宏昭さん、親泊朝光さん、田村浩介さんが共同代表を務めるNPO法人いきがいLABOが、住み慣れた地域や自宅で最期まで暮らすことのできるシェアハウス型在宅ホスピスを今夏オープン。医療関係者向け見学会と講演会の様子が沖縄タイムス…
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